防災訓練にもARやVRが

先日、小学校の児童らが防災訓練を行ったそうで、その際に拡張現実ARの技術を使って疑似体験をあじわったそうです。火災によって煙が廊下に充満している、という状況をARで再現。児童たちは専用のゴーグルを身につけて廊下を歩いたそう。リアリティのある映像だったのでしょうね、手さぐりで廊下を歩いたり足を止めてしまう子もいたとか。また水の中に沈んでしまったというARも体験。東日本大震災時の津波に近い体験もできたんですね。。

私も小学生の頃に防災訓練を何度も経験しましたが、全くリアリティが無いし当時は先生たちにも今のような危機感はありませんでしたからね^^

でも、今は地震、津波、そしてミサイルやら核やら想像を超えるような災害や危機がいつ迫ってくるのかもわかりません。このような時代だからこそ余計にARやVRを使ったリアリティのある防災訓練を体験し、どれだけ怖くて体が動かなくなるものなのか、感じる必要があるのでしょうね。児童だけでなく、家族も一緒に体験できる機会が多くつくられると良いですね。

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