下り最大500Mbpsの高速通信に対応――ドコモの「Xperia XZ SO-01J」
ソフトバンクとKDDIに続いて、NTTドコモもソニーモバイルコミュニケーションズ製のハイエンドスマートフォン「Xperia XZ」を発表しました。型番は「Xperia XZ SO-01J」で、11月上旬の発売を予定しているとのことです。カラーはミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色となっています。背面には高輝度、高純度の「ALKALEID（アルカレイド）」という素材を採用し、前面と背面のフチが同じようにカーブを描くループ形状にして、表のガラスから背面のメタルまでの一体感を強調しています。ディスプレイは5.2型のフルHD（1080×1920ピクセル）液晶を搭載し、ドコモ版は正面に「SONY」ロゴ、背面中央に「docomo」ロゴ、背面下部に「XPERIA」ロゴが配置されています。2300万画素のアウトカメラには、1/2.3型のCMOSセンサー「Exmor RS for mobile」に、「レーザーAFセンサー」と「RGBC-IRセンサー」を加えた3つのセンサーを搭載しているとのことです。レーザーAFでは、赤外線を飛ばして跳ね返ってくるまでの時間を測定することで距離を把握し、より高速にピントを合わせられる機能を持っています。RGBC-IRセンサーでは赤外線情報を取得して光源（色温度）を特定することで、見たままの自然な色を再現できるとのことです。