スマホ2台持ちに便利なケース「DualCase」–2台を裏表に合体
日常生活だけでなく、仕事の現場でもスマートフォンの利用が欠かせなくなってきました。個人所有のスマートフォンを職場で仕事に使うBYODが導入されている企業だと、1台をうまく使い分けると荷物が少なくなりますし、管理の手間が省けて楽なのです。しかし、セキュリティや業務システム互換性の問題などによりBYOD化できない環境だと、個人用と仕事用の2台を持ち歩く面倒が生じます。そのような2台持ちを強いられる人のために、スマートフォン2台を一体化できるジャケット型ケース「DualCase」を紹介します。DualCaseは、スマートフォンを背面同士で合体させ、2台のスマートフォンをまとめて持ち歩けるケースです。例えば、一方を個人用、反対面を仕事用のスマートフォンにしておくと、反転させて使い分けられます。2台がまとまっているのでバラバラにならず、そのままポケットやかばんに入れられて管理しやすいのです。2台を分けて使いたいときには、スライドさせると簡単に分離でき、仕事を終えて帰宅するときなど、仕事用のスマートフォンだけ職場に置いて帰る、といったときに便利だ。 2つのケースを合体させるため、各ケースの背面にはレールが設けられています。開発チームは、このレールに合わせたアクセサリの開発が可能だとしていて、将来DualCaseに装着できるモバイルバッテリなど、さまざまな便利グッズが登場するかもしれません。